一泊二日の小旅行に出かけてきた。
玉津島神社へ行きたくなって、思い立ったら吉日。なんとか宿泊施設も予約できたので、行くルートは次のようにした。
丹生酒殿神社 → 丹生都比売神社 → 和歌浦で一泊 → 玉津島神社 → 塩竈神社 → 日前國懸神宮
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丹生酒殿神社。前回、この神社の存在を知らずに迷い込んだところであるが、今回はきちんと知識あっての参拝。
尚、丹生に関しては、ブログ「かまちゃん日記」に、かまどさんが詳細を書かれているので、訪れるに当たってとても参考となった。

神社へ着くと、晴れていた空から急に数十秒ほどパラパラと雨が降ってきた。まるで、お清めの雨のよう。
本殿に参拝した後、向かって左側にある神社(榊山神社?ちょっと名前を忘れてしまったが)へと行ったが、その手前あたりで、一匹の紋白蝶が側へ飛んできた。
前回も、この場所だった。揚羽蝶が飛んできたのは。
本殿の右後方にある鎌八幡宮。たくさんの鎌が打ち込まれていた。鎌が刺さったところは、まるでこぶのように盛り上がっている。
でも、見ていて木が可哀想になる。そっと幹に手を触れて、慰めた。

境内には、大銀杏の木があった。その木から落ちたと思われるもので、なんというものなのだろうか、長さ3〜4センチほどの薄い黄色をしたものが、まるで絨毯のように辺り一面を覆いつくしていた。
参拝を終えたら、どこからともなく一匹のわんこが。首輪をしていたので飼い犬と思われるが、とても人懐こい。しばらく一緒に遊んだ。
帰ろうと車に乗り込んだら、まるで車を通せんぼするかのように、じっとそこに立ったまま。まだまだ遊んでもらいたいみたい。でも、ごめんね。次へ行かなくちゃ。
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丹生都比売神社。ここでも不思議なことに、境内に入るとパラパラと雨が降ってきたのである。数分間ほど。でも、濡れて困るというほどではなかった。
また、幸運にも、神職の方からお話しを伺うことも出来た。そして、かつらぎ町観光情報マップというパンフレットと共に、ご自分が以前に書いたものだという「高野山の守護神と丹生氏族」というものをコピーして下さった。なんと親切な方!驚きました。
そして私は、なんとなく『丹生』の持つ流れを感じることも出来たのであった。
境内に咲いていた桜の花。4月も終わりというこの季節に、まだ咲いていることに嬉しい驚き。思わず、心が潤う。
尚、ここで引いたおみくじ。「雨風を呼ぶが如く」と書かれてあるもので、思わず微笑んでしまった。
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さて、この日は和歌浦の温泉で一泊。間際の予約であったので、残り一室という場面でゲット。それでも、デラックスタイプの部屋は数室ほど空いていたが、そこまで金額を払う気はなし。海に面した宿であるが、ここでもまた嬉しい驚きが待っていた。
予約したのは、一間だけのスタンダードタイプの部屋。しかし、実際には、二間の部屋と、茶室、そして中庭のついた角部屋であった。あまりのデラックスさに目が丸くなった。
だが、不思議なことに、そのホテルの案内には茶室のついている部屋の紹介はなかった。いったい誰が使う部屋?
露天風呂があったので、3回も入ってしまった。夜は月を見ながら、朝は太陽の光を浴びながら。
さて、翌日。
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玉津島神社へ。
しかし、な、な、なんと、ここは以前訪れたことのある神社。すっかり、記憶から消えていた。ずいぶん前のことだが、その頃は別にそれほど興味があるという訳でもなく、ただたんに通りかかって寄ってみたというものであった。
しかし、なんで、すっかり忘れていたのであろうか。普通、ネットでその写真を見れば思い出すはずなのに・・・・・。
ここでも、蝶が。最初、白に黒の縞模様の一匹の揚羽蝶。その白が、あまりにも真っ白であったのが印象的であった。
ここで引いたおみくじ。
「さくらばな のどかに におう 春の野に 蝶もきて まうそでの うえかな」
参拝した後、神社の向かいにある「鏡山」という小高いところへ登ったのだが、その階段下で落ち葉の掃除をしている方が、何度も「足許に気をつけてお登り下さい。」と丁寧に声をかけてくれた。
また、下の写真は、その頂上から見えた光景。ここでは、一匹の黒揚羽蝶と、何匹ものエメラルドグリーンをした蝶が舞っていた。
その後、すぐ近くにある塩竈神社へと参拝。写真は、残念ながら人が写ってしまっているので掲載出来ない。
尚、鏡山の麓に塩竈神社がある。
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お次は、日前國懸神宮へ。
最初の大鳥居を通って真っ直ぐ進むと突き当たり。そこを左へ行くと日前神宮。
日前神宮の隣にある天道根命神社。
先程の突き当りを右へ進むと國懸神宮。
國懸神宮の隣にある中言神社。
この日前國懸神宮では、鏡山で見たエメラルドグリーンの蝶が沢山遊んでいた。
また、お守り授与所では、白い猪の焼き物が可愛くて購入したのだが、時期外れのせいであったか、なかなかその在庫が見つからなくて結構待つこととなった。
しかし、一人の巫女さんは久々に素適だと思える感じの良い人であった。まるで鈴の音が響く感じの知的な女性。巫女さん最優秀賞というところだろうか。
その後、さあ、鳥居を潜って帰ろうかとした時に家族の携帯に電話が。長いこと境内で通話することとなった。
と、このような旅行となったのだが、とにかく素適な人々や出来事にばかり出会い、幸福感に充たされている。
また、丹生氏と紀氏の協力。素晴らしい力。それぞれ違う個性を持つ流れの融合。そして、それは流れ続けている。