例の鳥が現われたのが10月27日。そして、それから5日後に突然の神島行き。現れたときの飛び方や姿でサインを送ってくれるかのよう。
それにしても、あの鳥の寿命は?と気になったりもする。
リビングに置いてあるカレンダーはきちんと変えてあったが、自分の部屋のカレンダーをめくるのを忘れていた。
急いで変えたら、どうも日付が変。よく見たらDESEMBERになっていた。
12月、平穏に過ぎ行くだろうか。シュタイナー論から言うと、私の12月は何か起こるかも知れないのだ。
雅子妃。スペイン国王夫妻の来日歓迎式典に出席されたとか。能力もあり、交友関係も広く、多くの世界を見てきた人間は、その度合いが大きければ大きいほど、狭い世界に入れられた時、その思いは如何ばかりであろうか。
以前の様な、自信に満ちた聡明な美しさを持つ雅子妃に戻って欲しいと、心から祈るばかりである。
女優の安田成美。結婚して、子どもを産んで、そして、どんどん美しくなっている。
ふと、思った。結婚・出産・子育て。それは大変なことだけれど、それだけより多くの世界を見ることが出来、経験でき、だから、本来なら美しくなっていって当然なんだなと。
美しい人を見て、美しいと感じることは、本当にいいものだ。
アルフォンス・ミュシャが挿絵を描いた、「白い象の伝説」。著者はジュディエット・ゴーティエという女性作家。
彼女は、ジゼルの詩人、テオフィル・ゴーティエの娘であり、結婚した相手は、サラ・ベルナールなどとも親交を結んでいた詩人カチュール・マンディス。
また、ジュディエットは、ワーグナーやヴィクトル・ユーゴーとも恋人関係にあったという。
才能ある詩人・音楽家・小説家という人びとを魅了してきた彼女。この白い象の伝説を読むことによって、なんとなく理解できた。子ども向けの物語であるが、生きる者としてのポイントが力強く的確であり、それでいて、やさしい救いというものを感じた。また、本能的に悟るというのか、感覚として分かっていると言うのか、そういうものも感じた。きっと、素適な女性だったのだろう。そして、ワーグナーたちも、彼女の中に真の泉を見ていたのかも知れない。
また、この本は、ミュシャの挿絵の素晴らしさが、本の品格をさらに高めた逸品にさせているようだ。
今生は女性に生まれたのだから、女性としての優れた特質を美しい人々から学びたいものだ。
2008年11月12日
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