わが家は、JRと私鉄の両方が一緒のところにある駅と、私鉄だけある駅のどちらからも歩いて25〜30分ぐらいのところにある。先の駅からはバスに乗って5分ほど。バス停からは3分。しかし、後の私鉄の駅からは、わが家方面にバスは出ていない。
子どもの家庭教師は、私鉄だけある駅を使って通うように言われたらしい。そこで、わが家の会話。
私「あの駅からではバスも通っていないし、変質者も時々出るから夜だと危ないわね。」
夫「確かに、あそこからでは大変だろう。」
長女「女の子なのに、可哀想。あれだけ歩くのは、けっこう大変だよね。」
次女「○○駅からバスで来ればいいのに。」
そこで、私は家庭教師に言った。「○○駅からバスに乗ってきた方がいわよ。時間的にもそれほど変わらないから。」
その後、家庭教師はバスを使う経路で来ることとなった。ま、交通費も当初は一回につき500円だったものが1000円ほど出してあげることになったが、身の安全を考えたらそうしてあげるのが当然のこと。
ちなみに、我が娘達は、時々、駅まで歩いたり、反対に駅から歩いて来ることはある。それでも、歩いても安全な条件のときに限るが。
私は、実際に出会ったこれからの若い感性の人たちには、より良い感覚を養って欲しいと思っている。人の思いやり、やさしさ、気遣いなど、自分で受けて実感したなら、その感覚は必ずどこかに残る。だから、それを、また他者に伝達して行ってもらえれば、それはなんと素適なことだろうかと。
今の私には、何か人にしてあげて惜しいという感情はなくなった。むしろ、良いと思うこと、正しいと思うことを率先して行動に移したい。
確かに過去のあまりにも辛かった経験を思うなら、自分さえ良ければそれでいいという感情へと傾倒してしまうだろう。あんな醜い人間達にプラスになることをしなくてもいいし、したくはないと。
時々、激しい葛藤に襲われる。それでも、自分が正しいと思う道を歩きたい。私は地獄の王者ではなく、自身の白い王者でありたいから。
2007年08月23日
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