ディランの「NO DIRECTHON HOME」というDVDはお薦めだ。税込みで2,625円。見ごたえがあって、こんなに安い値段でいいの?と思わず思ってしまった。
そして、今はシュタイナーの教育論へと。本当にディランとシュタイナーは、細胞の隅々まで爽やかな躍動感を与えてくれる。
シュタイナーは、「教育問題は第一義的に教師問題である」とズバリと語っている。
「子どもにとって自分はごく当然の権威でなければならず、子どもがまったく自然に仰ぎ見ることのできる存在でなければならない」
今の教師達の姿はどうであろうか?力で権威を得ようとしているのではないだろうか?子ども達が自然に仰ぎ見ることは出来ない姿なのではないか?
だから、あまりにも教師達の不祥事や犯罪が多い。歪んだ力の蜜の味を覚え乱用する。いったいどれだけの教師達が犯罪を犯したのだろうか?教職に就く人間達にそういう行為の数が多いということは何が原因かを真剣に追求していかねばならないのではないだろうか。
また、シュタイナーは学校は学校であってはならず、予備校でなければならないと語る。
「いかなる学校も、人生という人間にとっての大きな学校に通じる、予備校でなければならないからです。私たちは本当のところ学校では、何かができるようになるためにものを学ぶのではなく、人生からつねに学びとることができるようになることを、そこで学ばねばならないのです。」
そして、次に語ることは最高だ。
「ある特定の年代になったときに、自分の同胞たちに対して幸せをもたらすような、そういう人たちが存在します。このような人たちは――そう言ってよろしいと思うのですが――祝福する能力があるのです。こういう人たちは、何も話す必要はなく、ただそこにいるだけで、その人から祝福が発散します。」
それは何故か?
「もしこのような祝福を与える力のある人間を、その全生涯をとおして観察することができれば、彼らが子ども時代にどのように教育されたかが、くっきりと際立って目につくことでしょう。こういう人たちは、誰かのはっきりした意図のもとに教育を受けたか、あるいは彼ら自身が本能的に特定の教育者、ないしは教師に自分の身をゆだねたか、であります。そして彼らは子ども時代に、畏敬の念をもつことを学ぶように教育を受けたのであり、言葉のもつ広い意味において、高いものを見あげ祈りを捧げることを教えられたのでした。」
その結果として生じることは?
「このような体験があって初めて、人間には下に降りていく力もまた後に生じるのです。つまり始めに、見あげ、尊敬し、権威にすっかり包み込まれることを学んだ者だけが、祝福し、影響を与え、みずから権威となり、それもまったく自然な権威となる可能性を得るのであります。」
今の社会では、教師の子どもが必ずしも優れた人間性を持っているとは言えない。教職間での庇い合い、隠すという行為はよくあること。自然の権威を身に備えている教師が、いったいどれくらい存在しているのだろうか?
また、シュタイナーは、「単なる人生観にとどまるものではない一つの内在的な生のあり方自体が、教育の精神的な根底とならねばならないということであります。」と、語る。
「教師となる場合にも要求される、あの精神的(霊的)な基盤を捜し求め、イマジネーションとインスピレーションとイントゥイション(直覚)から行動する状態へと身をおくように努力し、精神(霊性)によって考えるのではなく、精神(霊性)によって行為する域に達しなければならないのです。」
シュタイナーが語っているこの状態の典型的な人間が、ボブ・ディランだと私は思う。
冒頭に挙げたDVD、絶対にお薦め!
2008年05月10日
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面白そうなDVDですね。予約入れてみたいと思います。
ところで字幕は英語Onlyでしょうか?
字幕は英語と日本語のどちらでもセレクト出来るようになっています。
絶対お薦めの一品。(笑)
それにしても、この一年間は忙しかったせいか、今再び情報網を広げ始めたら、シュタイナーにしろディランにしろ新しいものが出ていて、まるで浦島太郎のような気分です。と同時に、一挙に花が咲いたように、それはもうわくわく気分。(笑)
ありがとうございます。溜まったポイントがありましたので
さらに安く購入予約できました。なんと500円弱で!(笑)
考えてみればテレジア、シュタイナー、十字架のヨハネも
全てミューシャさんのお薦めの本でしたね(笑)
ちなみに霊界物語も別の方のお薦めの書物でした。
自分で選択したものは自分の趣味・嗜好が出るので大した
ものはありませんが、人から進められたものは自分の傾向と
異なるので、始めは、しんどいですが後になってみると
本当に役に立つものばかりです。(笑)今回も期待して
います。
なんと、500円弱で購入できたとは!(笑)
そう言えば、ディランはボロばかり着ていて、ある時はホテル側から宿泊を拒絶されたこともあるとか。まさに、彼の価値観的波動がひつじさんに流れたのかしら。(笑)
どのような感想を持たれるのか楽しみにしています。(笑)
まさに私もそうなんですよ。(笑)
その話聞いただけで俄然ディランが好きになりました。
DVDの到着楽しみですね。
なんという一致でしょう。そういえば、初めてディランを見た時、漁夫のイメージがバーっと広がりましたが、ディランとひつじさんはもしかして似ているのかしら?(笑)
ちなみに私もブランドとかにはまったく興味はありません。でも、さすがに女性なのでボロは着れませんが。(笑)
さうがにボロは着れませんが、でも似たようなことで
初対面の美人の女性を目の前にするガシガシと頭を掻く
癖があって大概嫌われます。でも不思議なことに見る人は
見ているものでこちらの意図を見抜く人もいます。
ディランは面白い人。
私の祖父は漁師でした。ディランで面白いのは彼は自分の
ことをトラックでの回収業者と言っていましたが
漁師もまた回収業者。何かそういった材料を仕入れて
販売するような活動をしたいですね。(笑)
ミューシャさんはシュタイナーを仕入れてわかりやすく
解説する加工業者?(笑)
それから、加工業者ですか。それでしたら、がぜん頑張らなくては。(笑)
しかし、ブログへ書きたいと思っても、あまりにも書きたいことが多すぎると、返って書けなくなるという変なジレンマも生じてしまっています。
「ああ、もっと時間を!」 ですね。
もうバッチシでした! それは皆さんも考えているし
DVDの中でも言われていたこと、私も同じ事を!
一言で言うとディランは「ユングでいうところの
集合意識の代弁者」。歌というのは原点を辿れば
内なる神の代弁者、天の神の代弁者、地の神の代弁者
それぞれどの階層に感応しているかで私個人としては
そういう思い込みです。(笑)
それによって人々に対する人気のバロメーターでもあり。
民族霊であったり、時代霊であったり・・・。
歌手・作詞作曲家は、ある意味霊媒者。
だから善き霊媒者が作詞したものは未来を写す鏡。
霊媒者としてディランを見たとき、彼にかかる神様は
そりゃすごいです、集合意識の代弁者ですから。
本来、人は霊界の代弁者。代弁者となり己が仕事・活動に
取り掛かるときに宗教という垣根が本当に取り払われる。
私はそれをディランの中に垣間見ました。
彼のおかげでもう特定の団体に戻ることはないと思います。
またまた有意義なものを紹介してくださって
有難うございました。また彼の生きてきた時代背景も
整理できて音楽としても非常に楽しめました。
Thanks so much!
ね、ね、良かったでしょ。もう、最高ですよ!(笑)
DVDの中で、ディランへの感想や思いを語る人々の言葉は、まったく何の砦もなく、心の奥深く、細胞の隅々まで生きた信頼感に貫かれているんですよね。
そして、ディラン自身が語る言葉は、いつも爽快さを感じさせますし。
最近ではピューリッツアー賞を受賞したり、また英国の学校では彼の歌詞を学ぶことを授業に取り入れたりと、ディランの世界が浸透していくのは、ファンにとっては嬉しい限りです。
それにしても、どうして彼はあれほどまでに多角的な視野と言葉が溢れ出るのでしょうか。まさに、おっしゃるように、優れた霊媒者であり代弁者。集合意識の代弁者。
まだまだ先へ先へと前進し続けるディランに目は離せないです。
そして、彼には、なぜかピンクの薔薇が似合うのですよね。
でも、ひつじさんにとってもこのDVDが有意義なものとなって、本当に良かったです。
こちらこそ、Thanks so much!(笑)